膨れた壁をリメイク!

こんにちは!ホームリメイク北熊本/ヴァリオスプランニングです。
今回は水分を含んで膨れてしまった壁のリメイクです!

施工前

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

ハーフユニットの浴室です。
過去に壁だけを一度リフォームしてるようですが、壁材として使われているのは
バスリブと呼ばれる浴室天井用の資材。
通常、バスリブを壁材として使うことはありません。
しかも、見切り(部材施工が終了した際に出来る線を見苦しくないように
加工すること)として使用している見切り材にコーキングを全くしていません
ので、この隙間から水が浸透して中の合板が膨れたものと思われます。

施工後


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

下地処理を行い、浴室専用パネルを貼って完成!
お客様に大変喜んでいただくことが出来ました。

浴室専用の資材は一般的な内装用資材と比べて値段が高くなります。
それは、高温多湿の環境に耐えうる必要があるからです。
しかし、残念なことに一部の業者さんの中には、材料代を抑える為に
浴室専用ではないパネルを貼ったり、今回のように壁材としては適さない
浴室天井用の部材を使い 必要な処理を行わない施工をされるところ
があります。
浴室の施工を依頼する際は、浴室専用の資材であるかどうか
また、水回りの施工に必要な処理がされているかどうか
の確認をされることをお勧めします。

 

 

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